非常勤講師

北爪 裕道

幼少時よりピアノ、次いで指揮法、コントラバス、作曲理論を学んだ後、東京芸術大学作曲科に入学。並行して桐朋学園大学などで指揮を学ぶ。在学中より様々な作編曲活動のほか、指揮者としても多くの演奏会に出演、国内外の作曲家の新作初演も多数手がけた。
2013年より、文化庁新進芸術家海外研修制度、ロームミュージックファンデーションなどから給費を得てパリに滞在。パリ国立高等音楽院作曲科第一・第二課程をともに首席で修了。IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)にて研鑽を積む。
作品は、ソロからオーケストラまでの器楽や声楽、電子音楽など多岐にわたり、インスタレーションほか独自の楽器制作なども多く手がける。近年、特にコンピュータ音楽、電子音響などの領域でも活動を拡げている。
現在、東京芸術大学、桐朋学園大学、国立音楽大学非常勤講師。